【無料音楽素材 Logic Pro X用 専用ファイル#7】生ドラム風打ち込み音源 フラム編

【解説】

テンポBPM♩=120 key=Em

Em一発, ロックファンクジングル ※最初のキメはB7(#9)

生ドラムのように打ち込みする場合、ドラマーが無意識的に行なっている奏法をシミュレートするとそれっぽくなります。

今回は、フラム奏法です。演奏始めのきっかけとして、パンっと一拍叩いてから始める時よく使います。左右のスティックでほぼ同時にスネアを叩くことが多いです。

打ち込みで表現する場合、スネアのタイミングを若干ずらして打ち込みます。最初の音は装飾音になるので、音量は小さめ、タイミングはジャストより前が、上手に聞こえます。ずらしすぎると下手に聞こえ、かといってジャストすぎると、同時に音がなってフラムの意味がなくなります。

サンプルプロジェクトでは、V-Drumを使ってリアルタイム叩いた後、 16分のクォンタイズをかけました。そうすると、フラムの部分もジャストに合わさってしまうので、あとで装飾音を前にずらしました。

2020年5月25日

視聴プレーヤー

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